受付時間 9:00-17:00
60代 女性
飯田市
おしりが寝起きの際に痛みが2年ほど前からあり、半年前から足の突っ張る感じが出てきました。何件か整体や接骨院に通いましたがあまり変わらなかったので、この度知人の紹介でお世話になりました。尾骨というおしりの骨が悪いようで、治療していただきました。その晩はいつもより痛みが少なくて眠れました。4回ほど通った現時点で足の突っ張る感じはなくなりました。おしりの痛みは楽になってきてるけど、まだたまに出るのでもう少しお世話になろうと思います。
腰痛には、姿勢の問題や、椎間板ヘルニア、すべり症などが関係します。症状の原因は人によって変わり、例えば足の長さの違いや股関節や背骨・骨盤の関節の動き、内臓の動き、それに伴った筋膜の緊張などがあります。
加えて、背骨における神経の緊張とそれに伴う呼吸と連動した仙骨の動きも関係します。
特に大切にしているのは骨盤と腰椎の関係性です。並びに全身の中で腰や骨盤がどうなっているかです。
左は腰を少し丸めた姿勢、右は伸ばした姿勢です。
この時には丸めるときには仙骨という、骨盤の真ん中の骨は後方に動いて。腰(腰椎)は後ろに下がるような動きをします。伸ばした際には逆ですね。この動きの時にどちらかが動かないと腰と骨盤の間で強い負担になり腰痛となります。この痛みは曲げ伸ばしにおける痛みで背骨と骨盤の間(腰仙関節)で発生し、全体の約半数の痛みになります。
ぎっくり腰は仙腸関節炎と言われますが、下記のような骨盤の歪みが問題となります。
これらの骨盤の傾きや捻じれの問題は足の偏平足や凹足とも強い関係があります。加えて、肩が下がっている事や首のコリなども関係があります。骨盤前傾タイプや開きタイプは女性の場合は子宮や卵巣の動きに問題がある方に多く、すべり症を既往に持つ方にも多いです。男性では痔や膀胱の問題がある場合もあるので、腰痛と並行して施術することが多いです。
当院では最も大切にすることは原因追及ですので、詳しく痛みを聞き、検査して、原因に合わせた施術と生活面でのアドバイスを行い、症状改善を目指していきます。
なお、排せつや手指の動きが悪くなるなどの問題が見られる場合には、医療機関の受診をおすすめすることもあります。
日常生活の指導としては
1.なるべくコルセットなどの固定を外して、腹横筋という筋肉の力をつけていく。
2.歩くことや早歩きによる下肢・体幹筋の筋力増強を図る。
3.自己における腰痛の理由を知り、自己治療ができるようになる。
ことを目的に運動指導や説明を行っています。
下記の動画は自分でできる体操の決定版です。効果の大小はありますが、誰がやっても腰痛が改善する内容です。是非お試しください