年間に2~3件はいや、これは病院行ってもらわなきゃだめだな。と思うケースに遭遇する。
先週水曜日の夜にも、「先生、今日旦那が夕方に急に歩けなくなっちゃって、見てほしいから明日空いてる?」
え、どうしたんですか?「なんかつってしまって、歩けないみたい」とのこと。
「では、明日のフン時にしましょうか?」と電話を切って、その日の夜にいやぁ~まずいことしたなーと急に思い始める。
まず、肉離れの場合にも剥離骨折があること。また、外傷による骨や靭帯に問題がある可能性がある事。
例えば、骨にひびが入っている状態では、施術はリスクがある。
これはまずいことしたな、せっかく来てもらっても何もできずに病院行ってくださいの可能性がある。
その翌日に「いやぁ~整形に行ったら肉離れだって事ですよ。痛み止め効きますねー。」とのこと
ほっ!さすが常連さんわかってるぅー。それならば、そこの筋肉が休まるような体つくりをすれば良いですねという作戦です。
初回の際には、今までの経過や診断を聞かせて頂くのだけど、医療できちんと診てもらっている方は安心して施術ができる。
逆に腰痛の85%は原因はよくわからない。加えて、肩こりといった慢性痛や関節の痛みなどのよくわかんない痛み系はドンと来いです。
急性痛はいつでも本当にこれはやばいものじゃないかと探り探りでやっています。お若い方でも型にはまらないような痛みは常に病院お願いしようか考えながら施術しています。
慢性痛専門には意味があります。というか慢性痛こそが整体の範囲なのかもしれません。飯田市itami-