これは『ウォーキング』をするための基準でこれができない場合は散歩によって、腰痛や膝の痛みなどの痛みが発生するという基準です。

できない人以外と多いのではないでしょうか?
では、できなかった方はどうするかと言いますとまずはインナーマッスルを鍛えるということが大切になります。力はどこから生まれてくるのかというと、実はお腹周りからです。有名な研究で手を上げる動作をした際にどこから力が入るかを研究した際には反体側の多裂筋(腰の根本)だったということです。
なので、コアと言われる(横隔膜、多裂筋、腹斜筋、腸腰筋)は体を安定して動かすための力の源だそうです。

歩いているとだんだん膝が痛くなってしまうや、足首の腫れはとても関係する場所です。他にも全身の運動時の痛みは筋力の問題があります。
ただ、その際にも横隔膜や骨盤の歪みや硬さがあってうまく力が入らないという問題もあるので、まずは施術でその空間を整えるということでも力の発揮が改善してきます。
また、人の体は自分の体の柔軟性より強い力は出せないという原則があります。
体のサスペンションを超える力は出せないということですね。
子供は平気で自分の身長より高いところから飛びますが、おばあさんが飛んだらどっか痛みますよね。
人のサスペンションはどこか、これは背骨の3つのカーブと足部のアーチが人のサスペンションになる。

だから、歩きで出る痛みは、背骨や、足に柔軟性があるかよく確認して施術するようにしてます。
これらは、腰の痛みや膝の痛み、股関節の痛みとは関係ないように感じるとは思いますが力学的にとても重要な関係があるんですね。
9月14日15日は岡山の倉敷で運動の基本を学んできました。自身も姿勢を調整をここ半年取り組んでいます。痛みがないことや疲れにくいということには体の力や柔軟性が必要だなと感じます。