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顎関節症

こんな症状はありませんか?

お客様の声

長年悩まされてきた顎関節症や頭痛でお世話になりました。

30代 女性

飯田市元善光寺

夜間に頭痛が続いて夜も痛みの中で眠っているようで、睡眠剤と痛み止めがだんだん強くなってしまい。
これではいけないと思いお願いしました。1度目のときに顎が抜けなくなり、3週間程度良い状態でした。
その後、また悪くなってしまい。また治していただくようにして顎がカクンと抜けてしまう事はなくなりました。
それに伴って、頭痛の程度が軽減してずいぶん眠れるようになった気がします。いつもお世話になります。

原因と対処法

歯科医の井出先生が書いた著書にてこの症状と解決方法を学びました。私の前職場で代表の理学療法士の舟波先生がこの本に一部執筆しており、よく学ばせていただきました。

TMD:側頭下顎部障害という状態で、顎周囲の痛みやダルさ、顎の亜脱臼などです。
結論だけをいえば、身体の歪みと心理的・社会的ストレスからくる「かみ締め」が原因です。心理・社会ストレスならびに筋力低下による自律神経機能の低下は脊柱の柔軟性を減らし、体幹の筋力が低下するため、手足や口などの末梢の緊張が高くなります。共通する問題として、頭蓋の骨と下顎骨の関節がはまりが悪くなりカクカクなったり硬くなったりします。

加え、骨盤の歪みは筋膜を経由しして顎に強い影響を与えるために産後のお母さんにも多い問題です。

簡単なチェックの方法として、舌でほっぺの内側を触った時にボコボコしてる場合には噛み締めが疑われます。また、鏡で舌を見た際に下の外側がボコボコ波打っている場合も同様です。

側頭骨と下顎骨、首の骨の位置関係を直して顎の位置を負担がかからないようにして緊張を取ります。また、体幹の筋力発揮ができるように脊柱と肋骨の硬さを取ります。これによって、お腹周りの力が入ると噛み締めが軽減します。多くの場合は骨盤や足部の問題が顎に反映されるので施術は全身になることが多いです。この問題は肩こりや首の痛み、緊張性の頭痛とも関連するため、他とも関連させて施術行います。