2022年もどうぞよろしくお願いします。
私としては理学療法士として11年になります。一通り自分の中で考えがまとまって来て。
本年はもっと技術的に完成させていく年にしたいと思っています。
新人の頃は何がわからないかわからない中で周りの人がやっている事の中で触り方や運動の指導をしていきました。
しかしながら、年数を重ねると足を持ち上げるにも様々なセンサーが反応してきます。
昔は固い、柔らかいという簡単なセンサーでしたが、
段々とそこに、重い、軽い、つっぱる、水っぽい、乾いてる、渋い など入ってきます。
また、膨大な数、持ち上げ体験から
これは 良い or 悪い が明確になってくる。
実は柔らかいから良いという事ではない。そこに適切な力が入っていなければいけない。なんていう気付きもあり、より詳細になってくる。
昔から割とずっと同じ事をやっていても、好きなことならいくらでもやっていられるタイプだった。
今まさに、自分の子供がブロック真っ盛りで、何時間も遊んでいる。
ウルトラマンが大好きな子供が「ウルトラマンちからもち!!」という架空のウルトマンを精一杯作っているのですが。
日に日に、頭がついてみたり、胴体が長くなってみたりとディテールが良くなっている。
こういう大好きな物を表現したいと思う試みこそが、将来、腰の動きを良くして痛みをなくすという表現に繋がっていくような気がします。
今年も興味を持って、不思議がって少しずつディテールを良くして頑張っていきます。
改めてよろしくお願いします。
Itami- 前島