施術では 柔らかくすることしかできない というのが自分の中では定説でした。
動きすぎてしまっている部位が痛むというのは、腰痛や首、膝の痛みではとても多く。
負荷がかかると痛いや夕方に痛くなってくるというのは動きすぎている場所に多い。
長年、強い捻挫や脱臼後の問題はサポーター固定や筋トレしかないのかなと思っていた。
サポーターの固定は多くの場合ゆるゆるで装着がうまくできておらず、お年寄りの腰のコルセットは腹巻きになっていることが多い、筋トレは手間がかかるし正しくやるのに技術がいる。
しょうがないものとして、目を逸らしていました。。。
1月末に神経機能と頭蓋の調整の研修を伊豆に行った。
神経機能は脳脊髄液が澱みなくとめどなく末梢に流れることだろうという部分が学べた。神経痛はやはり首や仙骨を含む全身を意識することが必須だ。神経の硬さで滑走不全や圧迫による炎症性の神経の問題は非常に多い。

その際、ご縁もあって尾張一宮の一柳先生という方と知り合えた。先生曰く、肉離れや捻挫や外傷の治療が得意で若い頃からやっていたということ。夜にホテルのお部屋にお邪魔して技術を見せていただける機会を頂いた。すると、緩んだ組織が適切な張り(硬さ)を取り戻すような反応があった。また、本人もわからないような外傷の強さや質感、位置を次々と当てていた。
60歳こえても施術が始まるとついつい日を跨いじゃう。お風呂も入らずに。。。
昨日は研修をやっているから是非、来たらいいよとお誘いを頂いて、捻挫や外傷の研修を学んできた。

外傷の部位は若干組織の断続性が途切れているような場所で、その場所に適切な圧刺激を入れると組織に収縮するような形で緩んでいた組織が回復してくるようだ。まずは外傷部位の確認、そして、骨、靭帯、筋肉、関節と確認をして組織を細かく見ていく。場所を見つける事はできるがそこから緊張を戻してくる事が非常に難しいと感じた。
今年はこの技術を是非学んで身につけて生きたと思っている。