今年5月20日に首の痛みで来院された女性。
整形外科で投薬にて治療するも2週間変化なし。
検査をすると右前方肋骨と右硬膜制限による頚椎一番二番の側屈制限。首を動かすとどの方向でも痛みが出る。
最小限の治療で、十分な位置の矯正と全体のバランスが整うことを感じたので長時間でご予約を頂いていたのを短時間で終了した。その際は、痛みが残っており、これで治るのかという雰囲気で終わった。
1週間後にご丁寧に連絡を頂けた。
その後、1ヶ月ほど経って
慢性になっている、頚肩部の痛みはあるものの悩ませていた胸の痛みは改善得られた。
肋軟骨の問題で夜間、急に呼吸に困難になり市立病院に受診してきたという30代男性。
夜間、動悸と冷や汗が続き不眠になりお越しになった60代男性もいずれもほぼ1回で大きな改善が得られている。
上部肋骨の問題は自律神経節を圧迫する。その結果、強い自律神経反射を起こす事で強い痛みや不快感がでるのではないかと考えられる。圧迫が取れることで神経の機能が取り戻され不快な症状がなくなるということ。
なんか、よくわかんないけど治りましたってよく言われます。笑