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同じ研修に何回も出る話

先週の土曜日はポリヴェーガル理論というという自律神経の新しい理論を学びました。

従来は交感神経と副交感神経の たたかう・やすむ のシンプルな考え方だったことに対して、新しい理論では副交感神経を二つにわけ、 安全・繋がり 闘争 絶望 の3つあるとしたのが特徴です。

これらについて、その方がどこの領域にいるか。評価と施術の際の反応を学んできました。

前より思っていたことですが、心と体は別々ではなく体に心の状況も表現されるし、体も心の状態が出るということだ。そのおかげで体の状況が良くなることで心も良くなるという理論である。

その後、東京に移動して、クラシカルオステオパシーの研修に参加した。

この研修、実は3回目だ。

世の中には 1を知って10を知る 人たちがいる中で、

私はその逆 10を教わって2くらいまでわかる なのである。

なので、何回も出て、あーでもない、こーでもない、これでいいかなとチェックしてもらう。

ゴッドハンドにはならないね でも、いい職人にはなってる と言われたことがあり、それがとても身の丈に合っていると自負している。

昨日は岡崎に触診の練習に行ってきた。全身の筋、骨、関節、内臓、血管、神経と400箇所を触診するという技術だ。これの素晴らしいのは悩みに対して、血流が悪かったや関節に負担が入っていたとか、神経のストレスで痛みが出ているなど推論の証拠を示しやすいことである。

それでも、間違えたり我流になったりするので定期的に練習をしている。触診は位置、深さ、方向、そして組織への侵入が大事ですが、すぐには身につかない。

地道に頑張っていきます。うさぎとかめの話で、努力は報われるという話が僕は好きなんです。

実際は 休まない上に長距離もバキバキうさぎ がいます。

そもそも勝負にならないので、「早いっすねー、かめなんですけど、なんとかなんないですかねー」っていう生き方が最近できるようになってきたので、うさぎさんにも感謝してます。