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上肢の痺れ

先週の木曜日に、腕全体が痺れてしまったという事で相談あり、四半期に1度くらい疲労による肩こりでどうしようもなくなると来てくれる方ですが、急ぎという事で夜の予約を受けた。

うつ伏せで眠ると腕全体が痺れるという事。この場合に確認するのは3つ

1腕神経叢と言われる末梢神経の緊張を確認する。(手を外に広げて痺れが出るか?)

2頸胸移行部と言われる範囲における椎間孔の神経圧迫。(首を回して痺れが出るか?)

3胸郭出口における循環の制限を確認する。(ばんざいで痺れが出るか?)

などなど調べていく、じゃあこれで綺麗に原因がわかるかというと、実際には複合している事がほとんどで

いくつか疑わしいものがあるけど、一つ一つ対処していこうかという作戦。

だから2回目の時の変化や経過は問題をシンプルにしていく上で非常に大切だ。

今回は胸周りの硬さから呼吸補助筋の緊張が高まってい痺れが出ていた可能性が強く。横隔膜機能の改善によって

「すごい。なんか。。。すごいです。」の一言が頂けた。

最終枠だったので9時過ぎてヘロヘロだったけどその一言で頑張ってよかったと思った。明日も頑張りたいと思う。