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ワクチン接種前に取っておくといい栄養

長野県内も感染が拡大しており、油断できない状況です。ワクチン接種もいよいよ身近で副反応の話題をたくさん聞きます。ネットニュースを見ていたら、タンパク質とビタミンCを飲んでおくと副反応が少なくて済むというニュースを見ました。なるほど、それはそうだと思います。というか、日ごろから習慣的に意識すべき栄養ことタンパク質とビタミンCについて今回は書いていきたい。やはりワクチンもそうだけども、やはり一番頼るべき自分の免疫を高める方法として食事はとっても大切です。

タンパク質の仕事は非常に多いが以下は覚えておくと役に立つ

1細胞などの生体を構成する。

人間の体の重要部位はたんぱくが多い。筋や骨、筋膜、臓器などなど、人間の食欲はタンパク質を取りたいという気持ちが最も強い。だから肉食は非常に満足する。スナックや糖質では満たされない、だから太るという話もあるようです。ともかく体の細胞はほぼほぼタンパク質です。ちなみに、タンパク質の欠乏状態はどんなにやっても筋力がつかないので、血液検査でタンパク質の値が低い方は要注意!!

2生体の防御作用を行う

抗体と呼ばれる、獲得免疫(長く続く免疫)の主役はタンパク質が主成分になるので、タンパク質が不足すると結果正しい反応が起きない・あるいは炎症がなかなか収まらずに痛みが続くことやだるさが続きやすくなります。

3栄養素を運搬する働きがある

体の端まで栄養素を届ける働きをするのも一部タンパク質が担っています。薬物の効果を運ぶのもタンパク質が行うので欠乏状態ですと、薬を飲んでもなんだか効かないという状況になりやすいそうです。

他にも、代謝を良くして、ホルモンとして働いたり体の反応をよくする反応をしている。

傷が出来た、熱が出ていて消耗した後には是非たんぱく質を頑張って取るといい。なので、とにかく調子がいいのために!あるいは適切な免疫反応のためにも、焼き肉にいったらいいと思う。飯田はとってもいいところです。

ビタミンCについては体の酸化を防ぐ物質です。酸化とはつまり、年を取る、細胞が傷つくということです。

ワクチンを打つと基本的にはそこで、ウイルスVS人間の免疫の壮絶な戦いが起こるのです。この際に周りの細胞がむちゃ傷つくし、戦っている免疫細胞も死にます。これは、戦争になった土地がボロボロになってしまっているイメージです。この状況は非常に過酸化酸素という周りも傷つけちゃうような物質が大量に出るのですが、それを片付けて周囲の細胞を守ってくれるのがビタミンCです。つまり免疫反応の二次被害を防ぎます。

これは食べ物でいうと果物が多いそうです。風邪の時に果物向いてもらうというのはビタミンと水分の摂取という点で非常に理にかなっていたようです。昔の人の経験則はすごい。私は寝込むとイチゴが食べれるのと本を買ってもらえるシステムだったので、いまだに、風邪をひくと、本とイチゴを買ってしまいます。

なので、タンパク質とビタミンC、意識して取っていくというのはコロナ時代に少しでも被害を少なくするにはいいかと思います。ワクチンまだの人もこれからの人も取ったらいいと思います。