この3日間は臨床方法を勉強している。どのように問題を特定していくかという学問だ。
痛むにも、かなり色々あるので、揉んでおけばいいなんてことはないなと思う。
炎症という、赤くなって腫れる熱を持った反応もあれば(これは病院がいいと思う。)
筋肉痛、動かすと突っ張るような痛みもあり、関節の腫れもある。
さて、神経痛についてはこのブログでも良く書いているが、もう一つ大きな痛みがある。
痛みの訴えは「だる痛いんです。思いような感じで動かさずにいらない。なんとなく冷えた感じがする。」
これは・・・・なんの痛みだ!?
これは、血管が圧迫されての痛みです。
これがこのカラフルビックリ人間。この色はそれぞれの血管における領域です。
![](https://i0.wp.com/itami-minus.com/itami-cms/wp-content/uploads/2021/09/33DABED6-973D-40EB-AF29-0D34FECED2E3.jpeg?resize=1024%2C626&ssl=1)
意外に多いのは大腿前面と肩とふくらはぎだ。この3つは血管が押し潰されやすく。
だる痛いがよく出る。股関節の痛みは半分がこれなんじゃないだろうかと思っている。
これも覚えていて、痛みの検査時には意識します。
ちなみに、この痛みは運動不足がありますので、20分程度歩くのおすすめです。